のりーのアトリエ

家具屋・FP。思いついたことをつらつらと綴っています。主にfusion360のパラメトリックモデリングについて、ずっと書き続けます

fusion360 APIでのプログラムを幾つか順番にご披露したいと思います。

コピペだけでプログラミングしてます。さんよーさんです。

 

さて今日から趣を変えまして、いくつか、fusion360APIを使って業務をHACKする!という事例をご紹介したいなあと思います。

 

コーディングは僕はへたです。よくわかりません。コピペしか。

 

でも、今作ってるものは、トラックの運送と、見積と請求と運行管理と会計と労務を連動させるプログラムを作ってます。

家具屋じゃないってゆーね・・・(笑 ←運送屋のコンサルやってるの

 

で、そんな感じのものもコピペだけで出来るのよーってことでいろいろご紹介出来たら、と思いますその第一回目

 

fusion360の機能

アニメーション

撮影

 

の自動化です。

アニメーションって使わない人は使わないと思います。

ただ、絶対に家具屋に必要なんです。2Dの図面を描くときにテンプレートを使おうとすると、最低一回、「アニメーションに切り替え」「デザインに戻る」が必要です。理由は知りません(笑

必要なんです。

そして、撮影。

工程管理や現場に渡す画像の撮影です。これも自動でやってます。

 

↓コード

 

 

mport adsk.core, adsk.fusion,traceback,adsk.cam, csv
import os,datetime
ui = None
app = adsk.core.Application.get()
ui = app.userInterface
date=datetime.datetime.now()
design = adsk.fusion.Design.cast(app.activeProduct)
rootcomp = design.rootComponent
username = os.environ.get("USERNAME")
sharefolder = u"フォルダ名入れてね"
dbfolder = u"フォルダ名入れてね"
app.activeViewport.saveAsImageFile(sharefolder + "\\pict" + str(date.month)+str(date.day)+str(date.hour)+str(date.second)+ rootcomp.name[:4]+".jpg"800600);
app.activeViewport.saveAsImageFile(dbfolder + "\\photo.jpg"800600);
app.activeViewport.visualStyle = 5
app.activeViewport.saveAsImageFile(dbfolder + "\\wire_photo.jpg"800600);
app.activeViewport.visualStyle=2
ui.workspaces.item(3).activate()
ui.workspaces.item(0).activate()
app.activeProduct.parentDocument.activate()
if app.activeDocument.isModified==True:
   app.activeDocument.save("1")

 たったこれだけです。

いちいちアニメーションに変更、スクショ、名前つけて保存とかやってらんないので、自動化です。

ちなみにこの先も自動化していて、その画像を勝手にピックアップして工程表に投げるというものを作ってます。最後の梱包・出荷までこの画像は使いますし、ここで自動でファイル名を付与してないと、正確な入力や次の工程でも手入力しなきゃいけなくなっちゃいますよね!

 

以上です。動画を貼っておきます~。

 


fusion360API-保存、animation切り替え、スクショのプログラムご紹介